ゆるりのブログ

全力子育て日記

誰でもできるスキーレッスン

6年前から息子にゲレンデスキーを教えています。

なんか上手な人っぽく書いたけど3級です。

なのでスキーの上達方法が知りたい方はちょっと違うかもしれません。

 

・まったく滑れないお子さんを、普通に滑れるお母さんが自分くらいまでできるようにしたい方

・おじさんにおばさんが怒られた話がちょっと気になる方が対象です。

 

1年目(年中さんと41歳)

子どもをお股(少し上品にしようと思った)に挟んで近くの公園ですべる楽しさを教える。登りは母が子どものスキーを持ちます。

服装 

子ども 冬用つなぎ・手袋・帽子

母   家にあった冬用ジャンパー・シャカシャカズボン・手袋・帽子

ウエアーがなくても時々滑るだけなので十分でした。

スキー道具

子ども スポーツ用品専門リユースショップで一式購入

母   ファンスキーとブーツを購入

ストックがいらないのと動きやすいのが良かったです。

 

 

その他

子ども 雪遊び道具(そり・スコップなど)

幼稚園児・低学年はスキーだけだと飽きる確率が高い。

母   ビニール袋(枝・石・松ぼっくりなど見つけると持ち帰りたがる為)   

    知恵(どうやってスキーは楽しい♪と思わせるか)

    体力!!!これが一番必要です。

2年目(年長さんと42歳)

1年目とほとんど変わりませんが、自分で登ってすべる練習を始め疲れたと弱音を吐く(スキーは私が持って登っているのになぁ)途中ミニ雪像作りで気分転換しながら、なんとか楽しかった♪で終われた。

 

3年目(1年生と43歳)

ゲレンデデビュー!!

お財布にやさしい子ども用スキーウエアーを母子ともに購入(後に小さな問題となる)

子どものスキー一式おさがりをいただいて助かった。

まだリフトに乗せるのが怖かったので母の体力鞭打って限界まで使いました。

毎回汗だく…

子どもの楽しみはお弁当。時々ロッヂでラーメン食べるのが最高に楽しそうでした。

 

4年目(2年生と44歳)

リフトデビュー!!

リフトから落ちそうだし、滑ったら止まらなくなるし生きた心地がしなかった。

冷や汗交じりの汗だく…精神的にキツかった。

私がスケートで転び、しばらく歩けなくなりシーズン途中でスキー中止。復活まで3週間かかりました。

 

5年目(3年生と45歳)

安心して見ていられるようになったので、母普通の長さのスキー一式を購入。

子どもはウエアーのみ購入。

気持ちに余裕ができたのかリフト代が気になるようになる。

子ども怪しいボーゲンでかっ飛ばせるようになる。

 

5年目(4年生と46歳)

ここからが本格的練習が始まった感じがしている。

やっとスキーの板をハの字から少しまっすぐにできるようになりました。

そんなとき、例のウエアー問題が起こります。

いつものゲレンデでナイタースキーを楽しんでいたときのこと。

リフトに乗ろうと息子のペースに合わせていたら係員に「早く」と腕を引っ張られました(他の係員さんにはされたことないです)

次リフトに乗るときも同じおじさんだったのでゴーグルを外して見つめたら、「ぁ」と小さな声が漏れていました。同じようなタイミングで乗っても腕は引っ張られませんでしたよ。やはり小学生と間違えられたんだ。

これは何か対策をしなくてはいけません!簡単でした。子ども用ウエアーから大人用に変えればよい。そうすれば中学生以上には見えるだろう。来シーズン買うことに。

 

6年目(5年生と47歳)

いい感じのスキーウエアーがなかったのでこの年も偽小学生。うつむきながら滑ってました。息子のウエアーだけ購入。

去年よりスムーズにできるようになったけど、母レベルまでもう一息です(偉そう)

シーズン中めちゃくちゃカッコイイ転び方をして息子に「カッコ良すぎてわざとかと思った」と笑われたけど、股関節のダメージが大きくて、1か月くらい普通に歩けない状況になりました。膝も砕けたかと思うくらい痛かったなぁ。


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そして今年買いましたよ!もう間違われないと思います。

もし間違われたら友人のアドバイス通り年齢ゼッケン付けます。ビブスではなくあえてゼッケンで勝負。

 


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